夜のカフェテラス
因習的な黒の夜から脱し、ゴッホの大好きな青と補色の黄色で構成されている
(遠近法の消失点がある辺りから馬車がやってくるのが描かれている)
黄色い家
南仏アルルで芸術家のユートピアを夢見て借りた黄色い家だが、ゴーギャンとの生活は短く、自らの耳を切るという事件で終わる
(画面右奥に白い煙を吐きながら走る汽車が描かれている)
芸術家としての自画像
ゴッホは生涯に40点近くの自画像を残しているのですが、画家としての自身を描き、なおかつサインも入れている貴重な作品
(パレットの上には原色の絵の具がある)